出ポタ記

日々思ったことの日記など

雑記40

人の記憶からゆるやかに消えていくことで、身も心も本当に自由になれるのかもしれないな、と最近よく考える。

誰かの記憶の中で生き続けるということは素晴らしいことではあるけど、自分は永遠にその人の中でその人が見たままの自分の姿であり続ける。

そしてそれはきっと、僕が本当になりたかった自分ではないと思う。

だからきっと、薄れていく方が救われることもあるのだろうな、と。