出ポタ記

日々思ったことの日記など

20181218

音楽を信じることで自分が無個性な退屈な人間じゃないって信じたかったし、それらを生み出すことで自分の存在する意味を認識したかったのかもしれない。

でも現実は残酷で、それによって得られる賞賛がひと時の心の安寧にはなっても恒久的な幸せには繋がらないということも僕は分かってしまった。

誰かと恋に落ち、結ばれ、愛を享受しないことには人間は生きていけないのだ。

そしてそういった感情が不全で欠陥がある自分には永遠に縁のない世界の話であるということも。