Shawlsでスタジオ。
でもVoのせいじさんは風邪でおやすみ。
早く良くなってくださいね…。
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最近毎日ドラムが叩けて幸せです。
でもドラムを始めた頃は死ぬほどスタジオが
嫌いだった。僕はギターを弾きたかった。
大学に入って音楽をやっている人たちと
出会って。
ドラムをやるならバンドに入れてやる、と
条件を出されてイヤイヤ始めた。
ドラムはギターやベースと違って、なかなか
個人で所有できるような楽器じゃない。
最近は安価な電子ドラムなんかもあるけど、
当時楽器を始めたばかりの自分にはそんな
知識があるはずもなかった。
だからギターやベースの人たちが
家で楽器を練習できるのがすごく羨ましかった。
あとはギターやベースを背負って
電車に乗れるのがすごく「バンドマン」って
感じで羨ましかったのをよく覚えている。
18歳から19歳になるくらいの頃の話だ。
アレからもう7、8年が経って。
かつてのメンバーとは疎遠になってしまった。
活動したのは結局学祭一回きりで、
それはそれは散々な出来だった。
その時のステージがトラウマになって
以後ライブの時に具合が悪くなって
倒れたりすることもあった。
もしドラムが本当に嫌だったならいつでも
やめられただろうに。
なんだかんだ律儀に今も続けている。
おかげで今では毎日ドラムが叩けて幸せだと、
そう思えるようになったよ。
だからこれからも続けていくね。
気持ちが折れそうになることは多いけど、
せっかく好きになれたんだから、
もっともっと好きになって上手くなりたい。
