自由が丘のブックオフへ行く。
この店舗、1階がまず普通のブックオフと違う。
中目黒や恵比寿にある買取専用店舗みたいだった。
ちなみに私は買取専用店舗が嫌いです。ブックオフの癖に意識が高そうだから。
店内は広く、壁沿いにレコードやら服やらのガラスのショーケースがバーーっと並んでいて、奥に買取窓口があり、店員は愛想が良く、床はシックなフローリング。これは私の知ってるブックオフじゃない。少し入るのためらったもの。
気を取り直して2階へ。どうやら漫画、書籍、CD、DVD、ゲーム…全部2階らしい。
まぁ…さすがに汚えだろう、と。
じゃなきゃブックオフじゃねーだろう、と。
侮っていた。
侮りがたし、侮りがたし…抜刀斎…!
もうまず床がいつ掃除したか分からないきったないフロアじゃなく、ふかふかの絨毯だった。
この時点でもう落ち着かないのね、私は。
店内がなんか代官山の蔦屋書店とかに似てる。ああいう感じね。伝わるかな?
そして何より驚いたのはコロナ蔓延以降どこのブックオフでも見かける「立ち読み禁止❗️」の張り紙がない。客はみんなマスクしてるし、デカい声で話してるオタクもいない。
カードゲームコーナーもなし(売ってはいました)。
当然エロ漫画のコーナーがない。何だよこれ…民度高過ぎる。
そしてこれが1番驚いたのだが、店内が全然臭くない。
これは私の知ってるブックオフじゃない。でも品揃えはめちゃくちゃ良かったです。