出ポタ記

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雑記46

135mlの缶ビール。

非常に小さいサイズだ。スーパーのビールコーナーの1番端、ノンアルコールビールの手前にひっそりと置いてある缶ビール。

「あれは何のために存在しているんだ?」というのが長年の疑問だった。

しかし先日試しに買って飲んでみた時ハッとした。あのサイズだと3〜4口で飲み切れるから「缶ビールの最初の一口」を味わえる画期的なサイズになっているのである。

最近…特にこのクソ熱い夏場なぞは、酒を手に持ったままだとすぐ温まってしまう。ビールなどその際たるものだ、炭酸は抜けやすいし温まりやすいしで、非常にこまる。

そう、つまり「量が多いから」といって500mlのロング缶を美味しく飲める季節ではないのだ。いや、言ってしまえば飲めたものではない。正直普通の350mlすらも怪しいレベルである。

そんなことを考えながら135mlの缶ビールを二口でイッキ飲み。爽快だ。

ビールの一口目より美味いものはない。そんな感動を覚えると同時に、世の中に普及しているモノ・普及している形にはきちんと相応の意味があるんだなぁと感じた。

 

それはそうとして8月から禁酒しようとおもったが、今日もビールを飲んでしまった。

禁酒というのはそれまでの習慣を破るわけであるから、急に0にするのはかなり難しい事なのかもしれない。