出ポタ記

日々思ったことの日記など

20181106

コピーライターの仕事の面接が決まった。

とても嬉しい。

志望動機に糸井重里氏への想いを

認めただけあった。

✴︎

作家の奥田英朗氏もそうだけど、

コピーライターという仕事の人達は最短距離で

心を射抜く術を知っている。すごいことだ。

みんな一文は短いのに的確な表現を持っている。

そして堅苦しく難しい文章ではない。

誰でも理解できるような軽妙で

ユーモア溢れる文章かつ、そこに読み手の

想像の余地を残している、というところが

すごい。美しい文章というのは、

きっとこういう人たちの文章を指すんだろうな。

✴︎

糸井重里氏のことは

マザーシリーズをプレイした頃に知った。

今から15年前ぐらいだろうか。

当時ゲームボーイアドバイスのソフトで

ちょうどファミコンのマザーシリーズが

1と2の2作セットでリメイクされた。

当時小学生だった僕は、友達の家で読んだ

ファミ通か何かで知ったのだった。

以来そのシリーズは僕にとってとても

印象深いシリーズとなった。

でも、今はそのソフトは手元にない。

大学の頃後輩に貸したまま、その後輩が

中退してしまったからだ。

未だにブックオフでは中古で4000円ほどする。

手離さなきゃよかったなぁ。

またやりたくなってきた。