出ポタ記

日々思ったことの日記など

20180910

すごく久しぶりに2日酔いになった。

動いたら吐きそうだったので、ほぼ丸一日

布団の上で目を瞑って過ごす。

横になりながら「大学の時もよくこうやって

後悔していたな〜」と、ふと懐かしくなった。

さすがにもう分別のある大人なので、

飲んだ後悔を楽しさの代償にしちゃダメだなぁと

感じるけど。

お酒は楽しくほどほどに、ですね。

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ついさっきようやくお酒が抜けてきて、

先日買った「ようことよしなに」の3巻を読んだ。

ようことよしなに (3) (ビッグコミックス)

この漫画は地方都市の女子高生2人の物語で、

オチも山場もない、ただ2人の日常と友情が

淡々と描かれる作品なんだけど、

そのいい意味での華のなさ、

等身大のスケール感がすごく好きな漫画だった。

この最終巻では主人公2人が

ケンカ別れをして、疎遠になってしまう。

「仲がよくていつも一緒にいる親友、

だからこそ、一度すれ違ってしまうと

もう前のようには戻れなくなってしまう」

っていう、あの思春期特有の感傷を

描いていたのがすごくよかったなと思う。

きっと大人だったら適当に落とし所を

見つけて、何とかできちゃうのかも。

ああいう不器用な距離感って

学生時代だけの特権だよね。

最後も綺麗にまとまっていてよかった。

好きな漫画が綺麗に終わると、

寂しいけど嬉しいね。

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明日はまたCDを売りに行こうかなぁ。