出ポタ記

日々思ったことの日記など

雑記154

チバユウスケの死が伝えられたその日の東京は朝からずっと曇り空で一点も晴れる事はなく、どこか悼むような空模様だった。

 

会社が入っているビルの1階は工事中で、窓の外から時折入ってくる電動ドライバーのけたたましい工事音が今日はいつもより気に障った。

気温計が示す10度という気温よりもずっと寒い、底冷えするような1日だった。

昼過ぎに銀座を歩いている時心なしか町全体に覇気がない、しんみりとした空気に感じたが天気や気温のせいだったのだろうと思う。日常はある瞬間瞬間の積み重ねでしかないから、そういうしんみりとした気持ちで瞬間を切り取る者からは景色もまたそう見えるのだ。

病気が公表された時からそう遠くない未来にこんな日が来る事を予感していた。それがあまりにも早く来てしまったから、心の整理が上手くつかないだけだ。今は何も語るべきではないのかもしれない。

 

チバユウスケの死が伝えられたその日の東京は朝からずっと曇り空で一点も晴れる事はなく、どこか悼むような空模様だった。

今日を僕は永遠に忘れないだろう。

RIP

 

 

雑記153

大学の頃もよく1人きりで音楽を聴いていたけど、今よりずっと孤独だったはずがそう感じなかったのはどうしてだろう。純粋に掘ることが楽しかったんだろうか。
今はもう、あちこち掘ってみても顔をあげたら周りには誰もいなくて、遠くにできてる人集りを見る度に恥ずかしくなる

雑記152

前から人が歩いてくると反射的に「避けなきゃ」と思うけど、それが50m先にいるのを見かけたらすぐ避けた方がいいのか。それとも15mぐらい接近してから何食わぬ顔でサッと避けたらいいのか。自分の中で永遠に答えの出ない謎だ。

15mそこいらでギリギリ避けたとて、都心の歩道や駅の通路では後ろにもすぐ人がいるわけだから、その人が避けられなかったらどうしよう。

50m前で避けたとて、以下同文である。

そして何を隠そうこのブログ記事は、今現在…終電間際の日比谷線ホームで書かれている。

今しがたあった事をその場で書いておこうと思った次第だ。

雑記151

誰も自分の音楽やツイートに関心を持ってくれない、というのは規模の違いはあれど結局のところ「俺が何をしても世界は何も変わらない」という事実と同義である。

だからそこに無力感や失望を抱く必要はなくて、これは裏を返せば「お前はどうあってもいい、どうせこの広い世界にとって些細な現象の1つに過ぎない」という容認であり、世界からの祝福なのである。

わかるか?これはそこのお前に向けて言っています。

雑記150

抱えている仕事が日に日に増えていく。

中途半端に広げた仕事の処理を全部丸投げするのはやめてほしいが、それを安請け合いする自分も馬鹿だ。賢い人間なら自分のキャパシティを考えて仕事をする。

最近は休みの日もずっとPCで資料作ったり、アルバイトの仕事を管理したりで気持ちが休まらない。

正直友達とプライベートで会った時に普通に振る舞う余裕がなくて、精神的にも不安定なので「変なことを口走ったらどうしよう」という恐れから人に会えなくなってしまった

でも明日は久しぶりに色々な人に会うので、出来るだけいつも通りにいられるようがんばる

雑記148

フリースタイルダンジョンみたいな場所に無理やり引きずり出される夢を見た。

自分は後攻だったんだけど、いざ自分がラップする番になったらいきなりDJがBPMを倍ぐらい速くしてきて「え?え?え?」みたいになってしまい、上手くラップできないままアワアワしてしまった。

それを見て対戦相手やDJ、取り巻きにめちゃくちゃバカ笑いされてしまい「クソ、こいつらみんなグルだったのか!見せしめかよ〜😭💢」と、あまりの悔しさにしゃがんでその場で泣いてしまった。
ここで目が覚めたんだけど、起きたらめちゃくちゃ歯食いしばってたせいか顎の噛み合わせがおかしい。