出ポタ記

日々思ったことの日記など

20181104

仕事をやめて一月経ちました。

相変わらず訳の分からないことを言ってます。

恥ずかしいこと、ないように見えますか?

恥ずかしいことばかりだよ。

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バンド練習やたまに遊んだりもするけど、

1週間のうち大体5日間は

誰とも会話せずに1日が終わる毎日です。

気晴らしに外に出てみても一人で、

別に行きたい場所なんかもなくて、

なんとなく入ったドトールで時間を潰しても

恥ずかしくて居心地が悪い。

一人でいる事が恥ずかしいんじゃない。

他所から見たら、情けない人間にしか

見えないだろうことが恥ずかしい。

社会的責任から解放されて得たものは

自由とは底なしの不毛である、という事実だけ。

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外に出れば他人の生活がいやでも目につく。

無視してもたえず視界の隅にチラつく。

仕方がないのでスマホを取り出して

いじる振りを続けながらやり過ごす。

頭の隅では無意味で退屈なことばかり考えている。

自分はこんな場所で何をしているんだろう、とか

みんなは何をしているんだろう、とか。

稚拙な言い訳ばかりを考えている。

誰に向けて言い訳をしたいんだろう。

以前のように曲を作れるようになったら、

また前みたいにいろんなこと、

素直に喜べるのかなぁ。

もう長いこと心の中の太いクダが

梗塞状態になっている気がする。

何も生み出せないまま生きていく事が

どうしてこんなにつらいんだろう

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最近Jimmy eat worldのClearityという

アルバムを買った。

Clarity (Exp)

大学の時に友達から借りて音源自体は

ずっと前からパソコンに入っていたのだけど

ブックオフで108円だったので買ってしまった。

このアルバムに入っている

Lucky denver mintという曲がすきだ。

冷たく透き通ったバンドの音に

温度感のあるボーカルが乗って、

まるで冬の朝に飲むココアのようだ。

「Hurry go on ahead,

good things won't let you wait」

(前へ進め、良いことは待ってはくれない)

という歌詞が特に良い。

明日はどうか、何か変わりますように。