出ポタ記

日々思ったことの日記など

20180919

今日も一日家の中。

パソコンが使えるようになったので、

以前修理会社にサルベージしてもらった

バックアップで、昔聴いてた音楽なんかを

久しぶりに聴き直している。

でも自分の作った曲はサルベージできなくて、

全部消えてしまったのが悲しい。

アルバム用にイントロをアレンジした曲とか、

新たに作った曲もあったんだよ。

消えちゃったから証明できないけど…。

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で、バンド用に新たに1曲、

1日かけて作りました。

詳細はポタキ(@potaki_A1)の ツイッターアカウントをみてね。

歌詞も載せたのでよかったらどうぞ。

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背信の日々。

背信」っていうのは「裏切り」って意味

なんだけど、この曲の1番で歌っているのは

誰かを“裏切った側”の視点なのです。

対して2番は誰かに”裏切られた側”の視点。

人間が生きて活動している以上、

そのどちらにもなり得る可能性がある訳です。

もちろん、裏切った側も裏切る側にとっても

言い分や絶対的に信じたいものがあるわけで、

それがこの曲においては、

サビに明示されている「キミ」という存在。

結局裏切った、裏切られた、っていうのは

ちっぽけな個人の価値観の中の出来事で、

自分にとって「神」あるいは「絶対的な存在」

として君臨する「キミ」と目が合うだけで

どうでもよくなってしまうほど些細な事

なんだと。だからこそ、キミと会えたこと、

或いはキミと明日会えることが夢や幻でなく、

真実であるべきだと、信じるものなのだと、

この歌の語り手は歌っています。

そうやって心から思えるような、

自分の価値感覚全てを喰らい尽くしてくれる

ような絶対的な誰かを見つけたいですね。

僕は見つけたいです。